巣ごもり需要、という形でゲームの売れ行きが伸びたりという事もありますが、外出自粛の影響はそれだけあるという事でしょうか。
特に、身体を動かして遊べる「リングフィットアドベンチャー」などは、運動不足解消も兼ねて遊びたい人が多そう。
今回はそんな「リングフィットアドベンチャー」のサイレントモード、そして騒音対策などについて纏めていきたいと思います。
サイレントモードとは?
出典:https://www.nintendo.co.jp/
まさかのJoy-Conや、専用のコントローラーを使って「エクササイズ」を楽しみながらゲームをする、というタイトルがヒットするとは夢にも思いませんでした。
以前当ブログでも取り上げた「リングフィットアドベンチャー」ですが現在の新型コロナによる外出自粛で需要がより高まっているのではないでしょうか。
まぁ品薄が続いているので今から購入するのは苦労すると思いますが、それはさておいて、身体を動かして運動不足を解消するにはもってこいとも言えます。
外に出て運動をするわけにはいかない、という状況がしばらく続きそうな感じではありますし、日課の一つにしてみるのもありかもしれません。
そんな「リングフィットアドベンチャー」では通常、太ももの部分にJoy-Conを装着して、走るような動きでゲームを進行します。
ただ、勿論のことながら実際に走るわけにはいかないですし、腿上げのような形式を取る必要がある、というのはなんとなく分かると思います。
しかし、万人が万人、完全に健康体なわけではありません、中には様々な理由で走る事ができない、という場合もあるでしょう。
そんな人でも楽しめるように、リングフィットアドベンチャーには「サイレントモード」というモードが用意されています。
こちらにゲームを設定する事で、走る動きの代わりに「屈伸運動」をする事で、ゲームを進行できるようになります。
走る事ができない人、あるいは騒音が気になるマンション・賃貸住まいの方などにはこちらもオススメできるのではないでしょうか。
ただ、やはり走るという動きがなくなる以上は「消費カロリー」は減る、というのは仕方のない部分でもあるかとは思います。
また屈伸運動、というのは要するに「スクワット」をするのと変わらないので、人によってはこちらの方が辛い、という人もいるかも。
実際にスクワットほど深く腰を落とす必要もないとは思いますが、腰や膝にはどちらにしろ気をつけてプレイしてほしいですね。
消費カロリーが減る、という事は運動としてはゆるくなる、という事でもありますので、ゆったりとプレイしたい場合なんかにもオススメかも。
単に騒音対策として以外にも利用法があるので、どちらがお好みか、試してプレイしてみるのもアリなのではないでしょうか。
十全に楽しむなら騒音対策は必須?
出典:https://www.photo-ac.com/
ゲームをプレイする際には騒音問題などは案外つきまといがちな問題になるのではないか、と筆者は常々思っています。
例えば、単純にゲームプレイ中の音量が大きいであるとか、あるいはアーケードコントローラーの音が響くであるとか。
プレイしている本人は当然そこまで気になりませんが、隣室や下の階の部屋などにそういった音が響く、というのは良くある話。
今回のリングフィットアドベンチャーは身体を動かして遊ぶ、というシステムである都合上、普段普通に遊ぶゲームなどよりも余程気を使わなければ行けないと思います。
特にマンションやアパートといった、現在ではごく普通でもある集合住宅に住んでいる人は、しっかりと対策を取った方が良いでしょう。
人間が生活する以上、ある程度物音・足音・人の声などが周囲から聞こえてくる事は当然ではありますが、集合住宅ではトラブルになりやすい要因第一位。
筆者もそういった音に悩まされた事があるので分かりますが、人の足音や動きが出す音・振動というのは思った以上に下の階に響きます。
子供の足音や飛び跳ねるような音、振動が実際にトラブルの原因になった、というのは身も蓋もない話枚挙に暇がありません。
そういった集合住宅で、人の足音や出す音がまったく聞こえない程静かな建物、というのはまぁよほどの高級住宅などでない限りはそうそうないと思います。
勿論建物の構造や、木造建築なのか鉄筋コンクリートなのかなどでも代わりますが、リングフィットアドベンチャーを遊ぶのであれば対策をした方が良いのは事実。
具体的には、リングフィットアドベンチャーを遊ぶであろうスペースにカーペットやマットなど、騒音や振動を軽減してくれる物を配置するのが良いですね。
極端な事を言えば、そういったスペースを予め決めておいて、防振・防音のマット、カーペットなどを重ねて敷いておくのが一番良さそうではないでしょうか。
まぁこれはあくまで、集合住宅でかつ2階以上の部屋に住んでいる、という人がしておくべきであろう、という対策です。
そもそも一軒家で暮らしているのであればそこまで気にする必要自体はなさそうですし、集合住宅でも1階ならそこまででもないでしょう。
まぁコレに関しては、リングフィットに限らず、身体を動かして遊ぶ系のゲーム、遊び全般に言えた事ではあるのではないかと思います。
実際、騒音が原因による事件なども日頃報道される事も多いですし、配慮をしておくに越した事はない、という感じでしょう。
楽しく遊んでいたら文句を言われた、では気分も良くないでしょうし、この辺りは多少面倒でもしっかり用意しておくのがオススメです。
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騒音対策にはコレ!マットなどを紹介!
出典:https://www.amazon.co.jp/
というわけで、問題点の一つとして上げた「騒音問題」に関しては、準備をしっかりとすれば、完全に、ではありませんが改善する事はできます。
上でもちらっと触れたように「防振仕様」「防音仕様」を謳っているシート・カーペットなどもありますので、最後に紹介していきたいと思います。
勿論ではありますが、部屋の広さや家具の配置などで使い方・敷き方など変わると思いますのであくまで参考程度にしてください。
実際に購入する時には、しっかり自分の部屋の間取りなどと見比べて、合った物を買えるようにしっかり吟味してくださいね。
というわけで、今回紹介するオススメ系の商品は以下のようになりました。
■低反発 ラグマット 滑り止め付
ふわふわとした繊維で肌触りもよく、通常使用するカーペットとしてもオススメできそうな商品ですね、サイズも3種類。大きめの物を買えば普段の生活音軽減にもなりますし、小さい物であれば遊ぶスペースに配置といった使い方もできそうです。
■ALINCO(アルインコ) エクササイズフロアマット
これはそのものズバリ、エクササイズをする際などに床を傷つけないようにするための用途で開発されたフロアマットですね。これだけでは薄いので、何か他のマットの下に敷くようとして購入するのもアリかもしれません、合わせて使うのが良いかもしれません。
■KaRaDaStyle 重反発 マット
こちらも、運動用のマットとして開発された製品、重反発ウレタンで体重60kgの男性が上に乗ってもほとんど沈まない反発力がウリ。これであれば折りたたんでしまう事もできるので、リングフィット用、あるいは運動用と割り切って使うのもアリではないでしょうか。
■ソノーライズ 防音マット
こちらは、プロが認めた、とも紹介される防音・防振系のマット、スポーツジムなどでも利用される物としてお墨付き。カーペットの下に敷くなどの利用法もアリだと思いますので、合わせて購入、使用してみるのもアリなのではないでしょうか。
と、このような感じで、今回は防音マットなどを紹介してみました、勿論これを使えば下の階などは気にしなくて大丈夫、とも言い切れませんが。
ただ何もしないよりは億倍マシですし、木造建築などでもないよりは全然良い、という状態になるのではないかと思います。
リングフィットに限らず、案外下の階にかかる振動や騒音を軽減する事に意味自体はあると思いますので、一度は検討してみても良いのではないでしょうか。
外出自粛、巣篭もりが続く昨今ですし、こういった方面で目を向けて生活を豊かにするのもアリ、と筆者は思います。
リングフィット 騒音対策まとめ
- 騒音軽減などに!屈伸運動で進めるサイレントモード!
- 階下などへの防音対策は慎重に!トラブルにならないよう!
- オススメのマットなどを敷いて対策!普段使いも兼ねて!
こういった防音対策などは、普段は案外気にしない人も多いと思いますが、思わぬトラブルにつながる事もあるので注意が必要です。
そういったトラブル回避、気兼ねなく遊べるように準備をしておくのはアリだと思いますので、一度は家族などと相談してみるのもアリでしょう。