ゲームハードを買い換えるタイミング、あるいは追加で購入するタイミング、というのは意外と考えなければいけないものですね。
据置機はまだしも、携帯機を複数購入した事がある、という人は、一定以上の年齢のユーザーであれば意外と多いのではないかと思います。
今回はダイパリメイクに合わせて発売される「限定デザイン」のスイッチLiteなどについて情報をまとめていきたいと思います。
ダイパに合わせてスイッチLiteが発売!
出典:https://store-jp.nintendo.com/
先日、リメイク版の発売などが話題、と記事にまとめたポケモン「ダイパリメイク」ですが、皆様はもう予約の予定などは考えていますか?
現時点でもかなりの普及率を誇るニンテンドースイッチでの発売、という事ではありますが、なんだかんだこのタイミングでスイッチを購入しようと考える人も多そうです。
そんな人にとっては朗報、と言えるかもしれない情報が出てきたのが、ニンテンドースイッチ発売のゲームではお馴染みになっている「限定スイッチ」ですね。
毎作確実に、というわけではありませんが、オリジナルデザインの限定版スイッチなどが発売されるのは最早恒例となっています。
今回の「ダイパリメイク」でも、オリジナルのデザインを施した「ニンテンドースイッチLite」が発売される事が発表されています。
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「ダイパリメイク」に合わせたデザインで、カラーはメタリックグレー、背面には「ディアルガ」と「パルキア」がそれぞれ銀・金で刻印されています。
かなりシックなデザインでカッコ良くまとまっているので、ゲームハード本体のカラーなどにも拘る人にはうってつけのデザインだと思います。
今回はソフトとの同梱版などは発表されておらず、あくまで限定デザインのニンテンドースイッチLiteが別で発売される、という感じ。
まぁポケモンは毎度2バージョン発売されるので、同梱版となると2本同梱になってしまう気もするので、この辺りは仕方ないかもしれませんね。
通常のスイッチ、ではなくLiteが選出されたのはまぁ今回のリメイク元である「ダイパ」が元々DSで発売されたタイトル、というのを意識しているのかもしれません。
こちらの限定デザインスイッチLiteは、発売日が11月5日、となっており既に各販売店などで予約がスタートしています。
ダイパリメイクの発売予定日が11月19日なので、ソフトよりも2週間ほど早く発売される計算、先に購入して用意しておいてね、という感じでしょうか。
ニンテンドースイッチLiteは価格が安い事、持ち運びに便利といった利点もありますし、ダイパリメイクに合わせて購入するのもアリな選択肢かもしれません。
まだニンテンドースイッチを購入していない、という人はダイパの予約とともにこちらのスイッチLiteを予約してしまうのもアリかもしれません。
公式通販のマイニンテンドーストアなどではまだ潤沢に在庫が残っているようですし、予約するならお早めに、という所でしょうか。
余り間を置いてしまうと、品切れという状況も有り得る話なので、興味がある人、欲しい人は早めに予約などを済ませてしまいましょう。
Liteとスイッチメリットを比較!
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さてさて、前にも記事内で触れた事はありますが、今回はダイパリメイクに合わせてLite本体が発売される、という事で。
こちらの購入を考える人もそれなりに居そうなので、改めてニンテンドースイッチと、スイッチLiteのメリットなどを比較していきたいと思います。
同じゲームハードのマイナーチェンジ版、ともいえる関係性ではありますが、使い勝手などの面で違いがあるので、改めて確認しておくのも悪くないと思います。
今この「ダイパリメイク」に合わせてスイッチを購入する、あるいは二台目のスイッチを同時購入する人も居ると思うので、参考にしてみてくださいね。
■通常スイッチのメリット・デメリット
・TVモードや携帯機モードなどの切り替えが可能
・Joy-Conを利用した様々な遊び方が魅力
・ディスプレイサイズがLiteに比べて一回りほど大きめ
・新型モデルであればバッテリーの持続時間も優秀
・その分重量が重く携帯機モードは手が疲れる可能性
まず通常のスイッチの利点はこのような感じ、当然ながらこちらが本家でもあるのでデメリットらしいデメリットは少ないですね。
その時の気分によって遊び方を色々変えられる、という点もやはり大きな魅力で、他のゲームハードにはないポイントと言えるでしょう。
一方で、旧型モデル、新型モデル、更には有機ELモデルとマイナーチェンジが多く、バッテリーの持続時間などで評価が分かれそうなポイントも。
とはいえ、こちらが本家という事で、ダイパリメイクに合わせて購入・プレイする際も、こちらを選んで困る事は基本的にないでしょう。
■スイッチLiteのメリット・デメリット
・携帯機モードのみでプレイ可能
・十字キーに変更されているなど操作性は良好
・ディスプレイが一回り小さく本体も軽い
・バッテリーは旧型以上新型以下
・遊べるゲームに制限が掛かるのは注意点
・通常に比べて値段はかなり安価
とLiteのメリット・デメリットはこんな感じでしょうか、通常に比べて「携帯機」として特化している、というのが最大のメリットでもありデメリットでもあるという感じ。
ディスプレイが小さく、本体が軽くなっているので、携帯機としての遊びやすさは向上していますが、代わりにゲーム画面を十全に楽しむには少々不向き。
また、一応ではありますが全てのスイッチタイトルが対応しているわけではない、というのが最大の注意点と言えるでしょう。
今回の「ダイパリメイク」のように、同時にオリジナルデザインの物が発売されるタイトルなどはその心配をする必要はありませんが。
とはいえ、後から購入しようと思ったタイトルが実は携帯機モードには対応していない、となる可能性もあるので、注意はしておくべきでしょう。
基本的にはどちらにもメリットはある、という感じではありますし、あえて両方を揃えてその時の気分で使い分ける、という事もできると思います。
特にLiteは、いわゆる二台目用のスイッチとして購入する分にも値段は安価、しかもスペースも取らないとうってつけな商品といえます。
既にスイッチは購入している、という人もこの機会にLiteの購入を検討してみるのもアリなのではないでしょうか。
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プレイにオススメなのはどっち?
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さてさて、ダイパリメイクに合わせてオリジナルデザインのスイッチLite発売、という事で改めてLiteと通常版の比較などをしてみました。
では、今回の記事の主題となるダイパリメイクに焦点を当てて、プレイするなら「Lite」が良いのか「通常スイッチ」が良いのかという話題もまとめていきたいと思います。
あくまで今回のオススメなども筆者の独断による物ですので、個人の好みなどによっても変わってくると思います。
購入の検討などをする際に、1意見としてこういう意見もある程度で見ていただくのが平和かなとも思いますので、軽い気持ちで見てくださいね。
まず結論からいえば、ダイパリメイクをプレイするのであれば、オススメなのはLiteかな、と思います、あくまで「強いて言うのであれば」ぐらいではありますが。
やはり元々携帯機で発売されたタイトルのリメイク作品、という事で当時の雰囲気を味わいながらプレイするなら、携帯機モードオンリーのLiteが良さそう、という話。
逆に言えば、当時の雰囲気を味わう、という目的が薄いのであれば、筆者個人としてはどちらでも良いかな、と思います。
今回のダイパリメイクでは以前の記事でも紹介したように、ランクマッチが存在せず、どちらかといえば対戦ツールとしては未だ剣盾が現役という扱い。
であれば、ダイパ時代のストーリーなどをじっくり楽しむのが目的、とも言えるので、通常スイッチでTVモードをメインに使うのもアリだと思います。
まぁ極端な事を言えば、操作性やゲーム画面を見る際の違い、という点以外ではスイッチもLiteも変わらないとも思うのですが。
今回のダイパリメイクでは、2バージョンがセットになったダブルパックも販売されるわけですし、あえて両方を購入するという人も居るでしょう。
そういう人であれば、通常のスイッチとLiteの2つを揃えて、どちらの方が遊びやすいかなどを比べてみるのも面白いかもしれません。
上でも書きましたが、限定デザインのLiteと一緒にダブルパックを購入する、というのも選択肢としてはアリではないでしょうか。
後はやはり、自分が普段どういうスタイルでゲームを遊ぶのか、というのも選ぶ際の重要な要素になるのではないかと思います。
自宅でゲームをする事が多く、腰を据えてじっくり、というのであればTVモードが存在する通常のスイッチの方がオススメになると思います。
逆に、外出が多く、外出先でもゲームをプレイする、というのであれば持ち運びも含めてLiteの利便性が勝っている、といえると思います。
自分がどちらなのかを良く考えた上で、どちらのスイッチでプレイするのか決めておくと、ダイパリメイク発売後も悩まなくて済むのではないでしょうか。
ダイパリメイク・スイッチLiteまとめ
- 限定デザインLite発売!ダイパに合わせて購入もアリ!
- それぞれメリットあり!Liteは対応ソフトの有無に注意!
- オススメはLite!ダブルパックと二台目スイッチもアリ?
やはりというかポケモンという人気作品だけに、限定のスイッチが発売されるのでは、と予想していた人も多いのではないでしょうか。
今回はLite、という事で値段も安価なので、コレクションアイテム的に購入するのもまぁ無理ではない金額、と言えるかもしれませんね。