夏並みに暖かくなったり、かと思えば冬並に寒くなったり、季節の変わり目という事も含めて体調には気をつけたい今日この頃。
やはり家でゲームをして過ごすのが好きなゲーマーとしては、体調管理や運動不足は悩ましい所でもありますよね。
今回は家に居ながらにして、ゲームをしながらスポーツを楽しめる「Switch Sports」についての情報や注意点をまとめていきたいと思います。
Switch Sportsとは?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
ゲームという物が世に生まれてから長い時間が経過しましたが、そのプレイ方法というのも現代では多岐に渡っています。
コントローラーでの操作は勿論、キーボードやマウス、そして画面をタッチしての操作などなど、この辺りで面白さを追求するのもまたゲームの醍醐味といえますね。
そんな様々なプレイ方法・操作方法の中でも、普段ゲームをしない人にも意外と需要があるのが「体感型ゲーム」ではないでしょうか。
Wii以降特に任天堂のハードで発売されている「モーションセンサー」を利用して、実際に身体を動かしながら遊ぶゲーム群が真っ先に思い当たると思います。
そんな身体を動かしながら遊ぶゲームも当然新作が発売されるわけですが、中でも注目を集めているのは「Switch Sports」ではないでしょうか。
自宅に居ながらにしてスポーツを楽しむ、というコンセプトはWii時代からあるわけですが、今回はその最新作についてまとめていきたいと思います。
まずは、今回の主題である「Switch Sports」について紹介する所から始めていきたいと思いますので、皆様も是非お付き合いいただければと思います。
「Switch Sports」はタイトルの通りニンテンドースイッチにて2022年4月29日に発売予定となっている体感型スポーツゲームですね。
Joy-Conのモーションセンサーを利用して、実際にプレイヤーが身体を動かしながら楽しむ事が出来るゲームとなっています。
ハードこそニンテンドースイッチに変更されていますが、上でも触れた「Wii Sports」の後継作となる作品で、今回はオンライン対戦などにも対応。
オンライン対戦で集めたアイテムなどを利用してキャラクターを着飾ったり、というシステムも追加され遊び方の幅が広がっています。
遊べる種目はシリーズで人気の高かった「ボウリング」「チャンバラ」「テニス」に加え、新しく「バレーボール」「バドミントン」「サッカー」が追加。
更に発売後2022年秋頃に無料アップデートで「ゴルフ」が追加予定、とかなり遊べる種目も増えているという感じですね。
また「サッカー」では付属のレッグバンドを利用して「足を使ってプレイ」という事も出来るなど「Wii Sports」から順当に進化していると言えるでしょう。
今回新たに追加された「サッカー」に関しては、4vs4のチーム戦や1vs1の個人戦、レッグバンド専用モード「シュート対決」などがプレイ可能。
レッグバンドを利用して足で遊べるのは「シュート対決」のみのようですが、発売後のアップデートで全てのモードに対応予定との事。
まだまだ外でのレジャー、というのも少々を気をつけなければいけない時勢ですし、家の中で楽しく身体を動かすのにはうってつけなタイトルと言えるでしょう。
レッグバンドは必要?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
さてさて、様々なスポーツをモーションセンサーで体感しながら遊べる「Switch Sports」ですが、今回の特徴はやはり上でも紹介した「レッグバンド」でしょう。
こちらのレッグバンドは「Switch Sports」のパッケージ版にはデフォルトで付属する物となっているので、別途用意しなければいけないのは「ダウンロード版」のみ。
では、そのレッグバンドが「Switch Sports」において必須かどうか、についても解説していきたいと思います。
結論から言えば、必ずしもレッグバンドを用意、あるいは利用しなければ楽しめない、というわけではないと思います。
上で紹介したように「サッカー」をプレイする際、レッグバンドが必須になるのは「シュート対決」というモードのみ。
それ以外のモードは他の競技と同様、手でJoy-Conを振って遊ぶ、という事も出来るので、遊ぶだけであれば問題はないと思います。
ただ、上でも紹介したようにアップデートでサッカーは全てのモードがレッグバンドで遊べるようになるなどの予定が既に発表されています。
あくまでゲームの内の一つのモードが十全には楽しめなくなる、というのを重く捉えるか、あるいはそれほど気にしないかによってレッグバンドの必要性は変わってくるでしょう。
まぁ筆者的な意見を言えば、パッケージ版を購入すれば必ず付属するアイテムなので、必須か否かはそれほど深く考えなくても良いと思います。
とりあえずパッケージ版を買えば、レッグバンドは使わなくとも遊べますし、使って遊ぶ選択肢を用意する事もできます。
また、この「Switch Sports」に付属するレッグバンド、同じニンテンドースイッチの体感型ゲームである「リングフィットアドベンチャー」に付属した物とほぼ同様の物。
公式的にも「リングフィットアドベンチャー」に付属したレッグバンドを利用する事も可能、と紹介されていますので、こちらを利用するのも手ですね。
リングフィットアドベンチャーを既に購入済みでレッグバンドが手元にあるのなら、あえて「Switch Sports」をパッケージ版で購入する必要もない、という事です。
このような感じで同系統のタイトルを既に遊んでいるのなら代用も可能なので、レッグバンドに関してはそこまで深く考えなくとも良いでしょう。
あれば遊び方の幅が広がる、という以上は用意しておいた方がお得だとは思いますが、必須である、という程ではないと思います。
レッグバンドを用意する予定の人は「Switch Sports」をパッケージ版で購入するか、もしくはリングフィットアドベンチャーを購入するのがオススメかもしれませんね。
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遊ぶ際の注意点は?
出典:https://store-jp.nintendo.com/
さてさて、レッグバンドの利用などで体感型ゲームとして更に進化を遂げている「Switch Sports」ですが、遊ぶ際にはいくつかの注意点もあります。
これは体感型ゲームゆえの注意点ではありますが、今回はその点についても改めて解説していきますので遊ぶ予定の人はチェックしてみてください。
上でも解説したように、体感型ゲームというのは他のゲームとは違い、実際に身体を動かす事で操作する、というのが肝ですね。
無論これがゲームの最大の魅力にもなるわけですが、普通のコントローラーを使って遊ぶゲームとは違い「周囲に気をつけなければいけない」という注意点があります。
腕を振ったり身体を動かしたりして操作をする以上、当然周囲に手や足がぶつからないように注意をする必要がある、という話ですね。
手をぶつければ楽しくゲームをしていたのに怪我をする可能性もありますし、何か物を落として壊してしまった、なんて事もありえます。
当然家族や友人など他の人がいる状態でプレイしているなら、その人に怪我などをさせないようにスペースを確保するのは必須と言えるでしょう。
今回紹介した「Switch Sports」は特に、新たに足にレッグバンドを装着し、足を振ってプレイというモードも追加されています。
手や腕を振るよりも、更に周囲に気を配る必要性があると思いますので、遊ぶ際には必ず周囲を片付けて、怪我や物を壊さないように注意するべきでしょう。
また、体感型ゲームでは当然の事でもありますが、集合住宅など家の環境などによっては他の家庭に迷惑になる場合もあります。
特に足を動かして遊ぶゲームという事もあって、リングフィットアドベンチャーの時と同様、階下への騒音や振動には気を配っておいた方が良いと思います。
これでトラブルとなってしまっては楽しいゲームの意味もなくなってしまいますし、不安な人は防音・防震マットなどを用意しておくと良いですね。
遊ぶ際に怪我や周囲の物を壊さないように注意する事、集合住宅などであれば階下などに迷惑が掛からないようマットなどを用意する。
事前に色々と準備をしておいて、遊ぶ際には気兼ねなく、そしてゲームを楽しめるようにしておくのが「Switch Sports」の事前準備として大事ではないでしょうか。
Switch Sportsまとめ
- 体感型スポーツ最新作!レッグバンドで新たな種目も!
- レッグバンドは代用も可!あれば遊び方に幅が出る!
- 遊ぶ際には周囲や怪我に注意!マットなどで騒音対策もアリ!
こういった体感型ゲームは、やはり普段コントローラーで操作しているゲームとは明確に楽しみ方も違うので、普段ゲームをしない人も楽しめるのが大きいですね。
その分、プレイ環境を整えるのも事前準備が大事な気もしますが、怪我をしないよう、楽しく遊べるよう片付けなどはしっかりしておきたい物です。