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長い期間を空けた後で発売されるシリーズ作、という物はなんだかんだで多く、古くからゲームを遊んでいる人以外は遊んで良いのか困る事がありますね。

特にストーリーなどの要素は古い作品から繋がっている場合、どうしたものか、となってしまうケースもありますね。

今回は新たにシリーズ最新作が発売された「ディアブロ4」と「過去作とのつながり」などについて解説していきたいと思います。

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ディアブロ4過去作とつながりはある?

出典:https://diablo4.blizzard.com/

最近のゲームというのは新規タイトル以外では、何かしらのシリーズに組み込まれている、という事がほとんどとなったような気がします。

まぁシリーズ作であれば一定のファンなどが見込めますし、期待を裏切らないという前提はありますが制作しやすい、という側面もあるのでしょうね。

 

そんなシリーズ作で注目を集めている新作といえば、先日から当ブログでも何度か取り上げている「ディアブロ4」ですね。

シリーズ作とはいっても実質的な新作としてはかなり久しぶり、という事もあってシリーズファンは盛り上がっているのではないかと思います。

 

一方で、名前こそ知っているけどシリーズを遊んだことがない、という人もなんだかんだで多いタイトルでもあるでしょう。

そんな「ディアブロ4」が発売、という状況にあたってプレイしてみようかな、と興味が湧いた人も多いと思いますが、気になるのは「シリーズ間のつながり」ですね。

 

こういったシリーズ作品は、がっつりとシナリオ的なつながりがあるケースと、そうでないケースの2パターンが存在しています。

ゲームをプレイする際にはこの辺りもやはり重要な要素だと思いますが、今回の「ディアブロ4」は世界観的な繋がりはかなり強い作品となっています。

 

主人公が特定の誰かの関係者、といったようなつながりはありませんが、世界観的には基本的に「ディアブロ」から「ディアブロ4」まで、地続きの内容となっています。

基本的に「人間界(サンクチュアリ)」という世界と、そこに天使や悪魔が関わってくる事、そして世界の均衡を守るための重要な物として「ワールドストーン」と呼ばれる物が登場します。

 

ナンバリングタイトルは基本的にこのサンクチュアリを守るため「悪魔(ディアブロ)」と戦う、というような内容となっている、と覚えておくと良いですね。

今作「ディアブロ4」は前作「3」から数十年後の世界が舞台となっており上で触れた「ワールドストーン」が破壊されてしまっています。

 

そのため荒廃してしまったサンクチュアリで、人間たちは極限状態で暮らしている、という所に「リリス」という悪魔が新たな脅威を与えてくる、というのが大筋ですね。

こんな感じで「ディアブロ」シリーズは、シナリオ自体も作り込まれており、シリーズ間でのシナリオもしっかりと繋がっているタイプの作品になっています。

 

海外のダークファンタジーらしい、天使や悪魔が関わる壮大なスケールのストーリーとなっているので、アクションとしての出来だけではなくそちらを評価する声も多くあります。

気になるのであれば、こちらのストーリーを追いかけてプレイしてみる、というのもアリだと思うので「4」発売のこの機会にシリーズに触れてみるのもおすすめです。

 

前作などはプレイしなくても平気?

出典:https://diablo4.blizzard.com/

さてさて、シリーズ的にはしっかり世界観やストーリーが繋がっている、と解説した「ディアブロ」シリーズですが今作はナンバリングとしては4作目。

そんなタイトルが発売されて興味が出た物の、前作までのシナリオを知らないと楽しめないような内容なのか、というとそういうわけでもありません。

 

上でチラッと触れましたが「4」の世界観は「3」から数十年後、そして当然ながらキャラメイクが存在する以上、主人公は毎回別人という扱いになっています。

そのため、ストーリー的にはしっかりと続編としてシリーズ化されてはいる物の、前作の登場人物がガッツリ物語に関わってくる、といった要素は少なくなっています。

 

なので、実際に「ディアブロ3」以前のシリーズ作を遊んでいなかったとしても、ディアブロ4から遊び始める分には問題はないとも言えますね。

上でも解説したように、ストーリー的な部分も評価の声は多いので、興味があるのであれば、シリーズ作を遊んでおくのはアリではあります。

 

ただ「ディアブロ」シリーズ自体が長いこと続いている割に作品数が少なく、シリーズ最初の方の作品はかなり古い作品になります。

以前の記事内でも触れていますが、一作品ごとに10年単位の発売期間が空いていたりもするので注意が必要でしょう。

 

「2」及び「3」に関しては、最新ハードで遊べて、かつ日本語にも対応しているリメイク・リマスター版などが発売されています。

しかしながら、初作のみ日本語に対応したリマスター作品などが存在しておらず、地味に遊ぶにはハードルが高い状態になってしまっています。

 

単純に同じハードでまとめて遊ぶ、といったような事は難しい販売形態になっているのが難点と言えば難点、という感じですね。

ゲームシステム的にも、当然シリーズが新しくなればなるほど要素なども増えていきますので、過去の作品は今からだと少し戸惑う部分があるかもしれません。

 

幸いにしてストーリーの解説などをしてくれているようなサイトなどはいくらでもありますし、そのストーリー自体もあくまで要素を知っていればより楽しめる、程度に留まっています。

なので、必ずシリーズ作を遊んでおかなければいけない、という程ではないと思いますので、その辺りは好みで選んでしまって問題はないでしょう。

 

とりあえず「2」と「3」に関しては最新ハードで遊べて、日本語に対応している物が発売されています、というのだけ覚えておくと良いかもしれませんね。

とりあえず、シリーズ作を遊んでいなくても、あるいは間を飛ばして遊んでしまっても問題はないのも事実だと思うので、興味があるなら「4」からスタートしてみるのもアリです。

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ディアブロ4は初心者でも楽しめる?

出典:https://diablo4.blizzard.com/

というわけで、ここまで最新作「ディアブロ4」と過去作の繋がりなどについて解説してきましたが、最後にシリーズを遊んだ事がない「初心者」の人に向けた内容となります。

シリーズをこれまでに遊んだ事がない、あるいは似たようなジャンルのハクスラ系のゲームを遊んだ事がない、という人向けですね。

 

そういった初心者が「ディアブロ4」を遊んだとして楽しめるかどうか、という点についてはハッキリ言えば何の問題もなく楽しめる、というのが筆者の見解です。

勿論ゲームジャンルに対しての好み、というのは個人で違うと思うので、その辺りは考える必要があると思います。

 

しかし、敵をバッサバッサ倒しながらアイテムを集めたりレアな装備がドロップするのを楽しむ、というゲーム性には中毒性があります。

こういった部分を楽しめるというプレイヤーであれば、シリーズの経験の有無は関係なしに、ゲーム自体を楽しめるようになっています。

 

ただ逆に言えば、ハクスラというのはある意味では繰り返しの作業になりがちになる、という部分があるのも事実。

そういったプレイが苦手、という人は「ディアブロ4」に限らず、ジャンル自体との相性が悪いという可能性もあるので注意、という所でしょうか。

 

以前の記事でも紹介したように、ソロでも楽しめるように調整もされているし、マルチも楽しめるように作られている、というゲームなのは間違いありません。

なので、こういったタイプのゲームこれまで遊んだことがない初心者の人も、まずは遊んで見るのがおすすめではないかなと思います。

 

プレイヤーがキャラクターとして選択できるクラスは5クラスのみですが、ステータスやスキルの取り方を変える、いわゆる「ビルド」が変わるだけでも戦い方が大きく変化します。

こういった所も様々な試行錯誤をするのが好き、という人なら楽しめると思いますので、色々と試しながら遊んで見るのがおすすめですね。

 

つまるところ、むしろ初心者なら変な先入観抜きで遊べる可能性も高いですし、やはり遊んで見るのが一番、初心者にこそおすすめできるかも、という所でしょうか。

なんだかんだ「ディアブロ」のようなタイプのゲームはインディーズゲームなどにも多く、慣れておくと遊ぶゲームの幅も広がると思います。

 

今作「ディアブロ4」はオープンワールド化でより楽しみ方が増えた作品、とも言えるのである意味初心者にとってもとっつきやすいと思います。

ともかく、あれこれ気にせず遊べるゲームであるのは間違いないと思いますので、興味があるのであればまず遊んで見ても良いのではないでしょうか。

 

ディアブロ4初心者まとめ

出典:https://diablo4.blizzard.com/

 

  • 海外らしいダークファンタジー!壮大なストーリーも魅力
  • 前作などは遊ばなくても平気!興味があるならチェックもアリ
  • 「ディアブロ4」は初心者でも大丈夫!ハクスラ好きならなお良し!

作品数はさておき、以前のシリーズ作が古い作品であったりする場合、予習をしておこうにも難しい、というケースも多々ありますね。

ディアブロもその類に近いものがありますが、幸いにして最新作から遊んでも十分楽しめるようにはなっているので、安心してプレイしてみてください。

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