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ようやく気温も秋めいてきて、いよいよ秋到来、2018年も残り少なくなってきた事を実感する頃合いではないかと思います。

家庭用ゲーム業界的には早くも来年に発売予定の新作に話題がシフトしていっていますが、アーケードゲームはまだまだ今年も熱いまま。

今回は、以前にも記事で取り上げた人気シリーズの最新作機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2」についての情報を纏めて行きたいと思います。

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EXVS2とは?作品をおさらい!


出典:http://a-pota.com

以前にも当ブログで取り上げた事のある作品ですが、今回はロケテストを経て正式稼働日が確定した「EXVS2」についての内容を纏めて行きたいと思います。

まずは、今回の記事の主題となる「EXVS2」について、詳しくおさらいをしていくところから始めていきたいと思います。

 

通称「EXVS2」は正式名称「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2」というタイトルで全国のゲームセンターで稼働予定の「アーケードゲーム」です。

ジャンルとしては、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの機体を操って戦う「対戦型アクションゲーム」といった感じですね。

 

前身となるシリーズなども含めて機動戦士ガンダム vs.シリーズ」と呼ばれる作品の最新作で、シリーズを累計すると13作目にもなる作品ですね。

このあたりのシリーズに関してはこちらの記事で詳しく説明していますので、そちらも一緒に見ていただくとわかりやすいかも

 

ゲームシステムとしては、予め決められた「コスト」内に収まるように機体を選んでいく、というのが特徴となっています。

プレイヤーは総コスト「6,000」を与えられ、自機や僚機が破壊される度に一定量ずつ減っていき、この総コストが0になったら敗北、というルールです。

 

登場する機体にはそれぞれ「コスト帯」が用意されており、3,000、2,500、2,000、1,500の4種類、これが破壊された際に総コストから削られる数値でもあります。

強い機体で戦うばかりではなく、こういったコスト帯によるバランスなども考慮する必要がある、という戦略性もシリーズの魅力といえるでしょう。

 

最新作となる「EXVS2」でもこのあたりの基本ルールは変更されておらず、システム的な部分で新たに追加されて戸惑うといった事はなさそうです。

このシリーズを遊ぶためにアーケードデビューした、という人も多そうですし、未だに人気の高いシリーズ、最新作にも期待がかかりますね。

 

正式に決定した稼働日は「2018年10月30日となっており、残り一ヶ月を切った、といったところですので、楽しみにしている人は後少しの辛抱です。

この後はEXVS2」の前作からの変更点なども含めてまとめていきますので、稼働開始前に是非チェックしてみてくださいね。

 

 

前作からの変更点は?


出典:http://a-pota.com

さて、やはりシリーズ作品の最新作、という事で、前作から変更された部分はどこか、という点については興味がある人も多いでしょう。

シリーズとしては長く続いている作品だけに、最新作とはいってもマイナーチェンジが多い、という印象もありますが「EXVS2」ではかなり変更点が多いです。

 

前作に比べて変更された部分などは、以下のようになっています

 

■アーケード基盤が新型の物に変更
これまではマイナーチェンジなどを繰り返してきたような状態でしたが、今作ではPS4準拠の新基盤に変更されています。

これにより、前作までと比べてグラフィック周りなどが強化され、より臨場感のあるバトルを楽しめるようになったと言っていいでしょう。

基盤の変更はシリーズで見ても実に8年ぶりイヤホンジャックも搭載した筐体に変更され、プレイヤーが自前でヘッドホンなどを用意できるようになりました。

また、家庭用に慣れた人のために「パッド型コントローラー」搭載型の筐体でもあるのでアーケードの操作が苦手という人にも遊びやすくなっていそうです。

 

■お馴染みの覚醒に2種類が追加
対戦中、ゲージが溜まったら発動できる、いわゆる一時的な強化である「覚醒」は、これまでのシリーズでは3種類でした。

今作ではここに新たな覚醒「リンケージバースト(通称L覚)」と「モビリティバースト(通称M覚)」二種類が新たに追加。

出撃の際に5種類の覚醒が選べるようになり、戦術の幅が広がったといえるでしょう、シリーズ経験者にこそインパクトの大きい追加かもしれません。

 

■僚機の覚醒ゲージが確認可能に
前作に当たる「EXVSMBON」では、僚機の「耐久力」しか確認できませんでしたが、新たに「覚醒ゲージ」も確認できるようになりました。

これまではオンラインなどの対戦では「僚機の覚醒ゲージが溜まっているか否か」というのは確認しづらく、勘なども重要でした。

今作ではこれが一目でチェックできるようになり、立ち回りなども含めてより戦略的になっている、と言えるかもしれません。

 

■登場作品に「ビルドファイターズトライ」が追加
数多くあるガンダム作品の機体・キャラクターが登場する作品だけに、やはり参戦作品の多さなどは魅力的な部分の一つですね。

今作では新たに、ガンプラを題材としたアニメ作品の続編「ビルドファイターズトライ」のキャラクターと機体が参戦

ロケテストの段階では後期主人公機「トライバーニングガンダム」が登場していましたが、この機体以外にも参戦する可能性が大ですね。

 

正式稼働を前にして、現時点で判明している内容としてはこんなところではないかと思います、あとは新たに参戦する機体でしょうか。

現時点ではロケテで判明していた物に加えて、以下のような機体の参戦が決まっています。

・ガンダムAGE-1 フルグランサ (機動戦士ガンダムAGE)
・アストレイブルーフレームD (機動戦士ガンダムSEED ASTRAY)
・モンテーロ (Gのレコンギスタ)
・ザクアメイジング (ガンダムビルドファイターズ)

この他にもまだまだ新要素などは期待できるところですし、特に参戦機体に関しては正式稼働後のアップデートなどでも追加予定がありそうです。

 

正式稼働が楽しみになる情報ばかりですし、稼働前に公開される情報もまだあるかもしれませんので、公式サイトなどをこまめにチェックしてみましょう。

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新覚醒の強さはどんな感じ?


出典:http://a-pota.com

さて、自分の好きな機体で戦える、というのもゲームの魅力ですが、やはり対戦型のゲームだけに、勝つための方法について模索しているユーザーも多いでしょう。

 

そんな人達が興味を持つであろう話題として、上でも紹介した新たな追加要素となる「新覚醒」がどのような性能になっているのかは重要ですね。

というわけで、新覚醒についての色々な情報を纏めて行きたいと思います、新覚醒2つについては以下のような感じになっています。

 

■モビリティバースト(M覚醒)
覚醒中、機動力が大幅に上昇する代わりに、防御力などは据置になる、という内容の覚醒ですね、これまでにアリそうでなかったタイプ。

しかし、アクションゲーム故に「スピードが上がる」というのは非常に大きなアドバンテージで、それに加えて攻撃力と射撃力もある程度上がる、といった具合。

ここぞ、というところで使うのが覚醒の基本ではありますが、覚醒一回でほぼ確実に攻撃のチャンスが生まれる、という点ではかなり攻撃的な性能ですね。

単純に機動力が上がるため、相手からの攻撃を回避するのもかなり容易なので、最初はこれを選べばまず間違いないのではないでしょうか。

 

■リンケージバースト(L覚醒)
こちらは、サポートに特化した内容の覚醒で、発動すると僚機の覚醒ゲージを3割ほど回復更にブーストゲージと武装を回復、という内容です。

これだけ聞くとかなり強力に見えますが、一方で発動したプレイヤーに対しての恩恵は機動力と防御力が多少上がるのみ、といった感じです。

サポートに特化しているが故に、例えば固定でプレイする相手などがいない場合や、ゲームの状況では腐りやすいという難点もあります。

使いこなすにはかなり熟練したプレイヤーで、かつ連携が重要といった感じの玄人好みの内容といったところでしょうか。

 

と、このような感じの内容ですね、単純に強い、といえるのはM覚醒状況次第では化けそうなのがL覚醒、といった感じです。

勿論、プレイヤー個人の腕前や、使用している機体との相性といった部分も存在しますので、一概にどれが最強!といった事は決められないですね。

 

とはいえ、現状では攻撃を回避しつつ、攻撃のチャンスを簡単に作り出せる「M覚醒」はかなり強いのではないかと思います。

正式稼働後にはバランス調整なども行われる可能性が高いですし、実際に使用された際の対策などが研究されれば評価は変わりそうではありますね。

 

実際の評価覚醒はどれがオススメ、といった情報に関してはやはり正式に稼働してある程度経ってからが本番といった所でしょう。

正式稼働が開始したら、まずは一通り触ってみて、自分の腕前や愛用機体にはどれが良いのかなどを確認してみると良いのではないでしょうか。

 

エクバ2変更点 まとめ

  1. シリーズ累計13作目新筐体でパワーアップ!
  2. 新覚醒2種追加!参戦機体も続々登場
  3. 単純に強いのはM覚醒!L覚醒は状況や腕前次第

 アーケードゲームは長続きするシリーズが結構多いですが、やはり累計13作目ともなるとガンダムシリーズの人気の凄さを思い知らされますね。

大きくゲーム性は変わらずとも、新要素や参戦機体の多さなどで進化を続けるシリーズだけに、今作にもかなり期待が寄せられているのではないでしょうか。

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