レトロなゲーム、という言い方をするとあまり好意的ではないかもしれませんが、昔発売されたゲームにも、今のゲームとは違う魅力がある物です。

そんなゲームを遊べる機会は、最近ではバーチャルコンソールなどもありますが、できれば実機で、と思う人も多いのが実情。

今回はそんな思いを叶えてくれる夢のアイテム「ミニスーパーファミコン」とそれに収録される「スターフォックス2」についての情報を調査していきます。

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ミニスーパーファミコン とは?


出典:https://www.nintendo.co.jp/

まずは10月に発売が決定され、早くも各所で話題になっている「ミニスーパーファミコン」の説明から始めましょう。

 

その正式名称は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」という商品で、「スーパーファーミコン」をミニチュアサイズに縮小し、名だたる名作を詰め合わせた夢の商品です。

以前、同じ要領の商品で「ミニファミコン」が発売されましたが、あちらは争奪戦が激しく、品薄が解消しないまま生産が終了してしまいました。

元々年末限定の商品の予定だったらしいですが、一部ではこの「ミニスーパーファミコン」を開発するためではないか、という声もありましたね。

 

本体に内蔵された収録ソフトの数は21本、とミニファミコンに比べて少々減ってしまいましたが、一本一本の容量が増えた「SFC」なので仕方ない所ですね。

とはいえ、その分非常にボリューム満載で、何度も遊べるゲームが大量に収録されているので、本数が少ないから、と悲しむ必要はありません。

ミニファミコンの時にも名作と呼んで差し支えないソフトが収録されていましたが、今回もやはり名作と呼べる物ばかり。

 

気になる収録作品と、その発売年数は以下の通りです。

・スーパーマリオワールド 1990年11月21日 任天堂
・F-ZERO 1990年11月21日 任天堂
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 1991年7月19日 KONAMI
・超魔界村 1991年10月4日 カプコン
・ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991年11月21日 任天堂
・スーパーフォーメーションサッカー 1991年12月13日 ヒューマン
・魂斗羅スピリッツ 1992年2月28日 KONAMI
・スーパーマリオカート 1992年8月27日 任天堂
・スターフォックス 1993年2月21日 任天堂
・聖剣伝説2 1993年8月6日 スクウェア
・ロックマンX 1993年12月17日 カプコン
・ファイアーエムブレム 紋章の謎 1994年1月21日 任天堂
・スーパーメトロイド 1994年3月19日 任天堂
・ファイナルファンタジーVI 1994年4月2日 スクウェア
・スーパーストリートファイターII 1994年6月25日 カプコン
・スーパードンキーコング 1994年11月26日 任天堂
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド 1995年8月5日 任天堂
・パネルでポン 1995年10月27日 任天堂
・スーパーマリオRPG 1996年3月9日 任天堂
・星のカービィ スーパーデラックス 1996年3月21日 任天堂
・スターフォックス2 未発売 任天堂

数々の名作の中からこのように収録されていますが、やり応えやボリュームたっぷりな作品が多いので、長く遊べそうですね。

 

何より特徴なのは、これまで未発売になっていた「スターフォックス2」が新たに収録されている事が大きなニュースではないでしょうか。

懐かしの作品を遊びたい人、興味があるから遊んでみたい人は勿論、この「スターフォックス2」だけでも価値があるのではないでしょうか?

 

スターフォックス2はどんなゲーム?


出典:https://www.famitsu.com/

今回は、この「スターフォックス2」について、細かく紹介していきたいと思います、とはいっても発売自体はされていないゲームなのですが。

 

スターフォックス2」は、名前の通り名作シューティングゲーム「スターフォックス」の続編で、当時はスーパーファミコンで発売される予定でした。

しかしながら、ゲーム自体は完成していながら、実際に発売される事はなく、幻のゲーム、と呼ばれ続けてきたわけですね。

 

スターフォックス2」自体は発売されなかった物の、そこに搭載される予定だったシステムや要素は「スターフォックス64」や「スターフォックス ゼロ」に継承されているとか。

スターフォックス」シリーズに登場する「スターウルフ」の原型が登場しているなど、シリーズのファンとしてもストーリーの変遷を窺い知れる貴重な作品です。

 

スーパーFXチップ」と呼ばれるチップを内蔵して、スーパーファミコンながら「ポリゴン」を利用したグラフィックは当時、物凄い技術と言われていました

今だったらバーチャルコンソールなどでも配信ができそうな物ですが、このスーパーFXチップを配信で再現するのが難しい、という理由もあって現在でも配信がされていないそうです。

 

なので、今回「ミニスーパーファミコン」に収録、という形で発売する事になったとか、ファンとしては完全にサプライズですが、嬉しいサプライズというやつですね。

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スターフォックス2が未発売だった理由とは?


出典:https://www.nintendo.co.jp/

何故完成までしておきながら、実際に発売される事はなく、これまでお蔵入りになってしまっていたのか、気になりますよね。

 

詳しい事情自体は明言されていませんが、ある程度情報としては想像・推測されていますので、それもきっちり説明しておきましょう。

別に「開発中にスタッフが亡くなった」とか「入れた覚えのないデータが入っていた」とか心霊現象やオカルト的な話では、勿論ありません。

 

当時開発に携わったプログラマが今回のミニスーパーファミコンでの収録に際し、インタビューで答えています。

当時「プレイステーション」や「セガサターン」が発売した事から「スーパーファミコン」で発売するタイミングを逃してしまった、というのが大きな理由のようです。

スターフォックスシリーズもSFCとしては非常に素晴らしいグラフィックなのですが、流石に新たに開発された新ハードの前では霞んでしまった、というのもあるようです。

 

また、開発が遅れた事で、ゲームの発売から半年程度で新ハードである「ニンテンドー64」が発売する事が決まっていた、というのも影響があったのでしょう。

その後、新たに64版のスターフォックスの制作に移行してしまったため、お蔵入り、という形になってしまったのでは、と推測できますね。

 

何にせよ、20年以上も経ってから変わった形ではある物の日の目を見る事になったのは非常に喜ばしい事ではないかと思います。

 

ミニスーパーファミコンまとめ

  1. 21本の名作が収録された小型スーパーファミコン
  2. 収録作品にはなんと幻の「スターフォックス2」も!
  3. 20年以上の時を経てお蔵入り作品が復活!

ミニファミコンが出た当時から、スーパーファミコン版を期待するユーザーも多かったように思いますが、まさかのサプライズまで込められていましたね。

発売中止の理由なども考えると、今後他の媒体で、というのも少々考えづらい気がしますので「スターフォックス2」が遊んでみたい人は是非購入しましょう!

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